僕はそんなに漫画が嫌いなわけでもないが、自分で買って読むほど好きなわけじゃなくて、だいたいはいつも行く喫茶店に置いてあるのを読むくらいである。
..が、暮れから正月にかけて週刊の漫画誌は軒並み「合併号」みたいなことになっているわけで、新しいのが入荷しないわけで。
で、いつもは青年誌か一部の少年誌..っていうか少年マガジン(うーん、どうかわかんないけど、マガジンはわりと大人向けな内容のものが多い?)しか読まないんだけど、今日あたりいよいよ読むもんがなくなっちゃって(って、別に読まなくてもいいようなもんだが)しかたなく少年サンデーなんかを読んでみたわけなんではあるけれど..。
あー、もー、なんでこうも今の漫画って、むやみとみんな戦っちゃってるんだろうね?
てか、なんでこうもみんな「何かと戦う」漫画ばっかりなの?
しかもおよそ現実的じゃないヘンテコな「力」みたいなもん持ってたりして(苦笑)
これって、みんな面白いのかね?今の若い子っていうか子供たちって、こういうの面白くて毎号楽しみにしちゃったりしてるのかね?
まー、あれね。ゲームなんかの影響なんだろうけど。バイオハザードなんて映画ができちゃうくらいだからね。(あ、でも、あれはそんなにつまんなくなかったけど。娯楽作としては)
こういうのって、市場が求めてるわけ?だとしてもあまりにもみんな同じすぎないか?
描かせる方はあまりにも日和見的だし、描く方も描く方だよな。いくら仕事っていうか食うためだとしてもさ。
いや、なにも「戦う」ことが悪いと言っているわけじゃないんだけどね。
でもさ、なんでこうも肉体的な戦いばかり描かなきゃいけないの?もっとさ、戦うべき他のものがあるんじゃないの?あまりにも短絡的ではないの?
だいいちさっきも言ったようになんでみんなヘンテコな「力」を持ってなきゃなんないわけ?
あまりにも非現実的すぎるし、もっと言えばそんなもん持ってないと戦えないってのか?
だいたいさ、「戦う理由」がないじゃん?もちろん設定としてなんかあるんだろうけど、希薄過ぎるっていうかほとんど理由になってないもんだから何だかさっぱりわかんないじゃん?
いやはや..あー、あれね。こういうのいいと思ったり、面白いと思ったりするのってさ、生まれてからこの方まともな喧嘩したことないからなんだろうね。
肉体的な喧嘩もそうでない喧嘩もね。おそらく「何とも戦ったことがない」んだろうね。
だからあんな下らない戦い方させちゃうし、それ見て喜んじゃうんだろうね。
(こういう恥ずかしいこと言いたかないけど)戦うってのは負けた方も勝った方もちゃんと(ってのもへんな言い方だけど)傷ついたりするもんなのよ。
そういうこと知らないもんだからあんなふうな下らない戦い方をかっこいいと思ったり面白いと思ったりしちゃうわけなんだね。
いやはや..はっきり言って、もーバカばっかりだね。
こんなのばっかり描かせたり描いたり読ませたりしてっからバカが人殺すのよ。
こういうこと言うのって、そんなにいいことじゃないとは思うけどさ。いやはや..まったく..。
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