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me&ROADMASTER歌、そして友達、あるいは行商、日々の日記や覚え書きのようなもの。
月別ログ_2020年08月分
ライブ~今のところ。 (2020/08/26/02:09)
9/5(土)稲生座(高円寺03-3336-4480)20:00過ぎくらい~¥1650+飲み食い。
9/15(火)チェッカーボード(阿佐谷03-3312-7974)19:30~¥1100(テーブルチャージ¥500+ライブチャージ¥500+税)+2drink~。
10/2(金)亀有KIDBOX(亀有駅北口~スキップ2分)20:00くらいからのんびりと~¥3000(2drink込み)食べ物持ち込み歓迎。

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マンドリン弦を考える (2020/08/21/00:28)
ここのところずっと(というほど長い時間でもないけれど)マンドリンをいじくっていたけど、実は(いや、そんなことは周知されてることだろうけども)僕は子供のころ少しだけピアノを習ってたり、このごろはとんどやらないけど、ハーモニカをほんのちょこっとやったりする他には普段自分が弾く(というほどのもんじゃないけれど)のはギターだけで、それもエレキはほとんどというか、ぜんぜんなんで、生ギターだけで、それ以外は普段いろいろいじくるからなんとなくわかる(ような気がする)が、ほんとのところはあまりよくわかってないわけで。
そうそう、20代のはじめころになんとなくフラットマンドリンを買ったことがあったけど、同じ弦楽器ではあるけど、ギターとは正反対の性質(ていうかなんていうか、、たとえば基本的なチューニングが違って、マンドリンはメロディが弾きやすいとか、サスティーンが短いのも手伝ってコードを響かせにくいけど、ギターはむしろ各ポジションでコードが作りやすいし、サスティーンが長いので響かせやすいとか、、いや、そればっかりじゃないだろうけど、大まかな性質としてはそんな感じ、、と僕は思ってる)のマンドリンにはどうも馴染めなかった記憶があって、それと何よりも弦のテンションがギターに比べると異常(に思えるはど)にキツいっていうのがどうにも好きになれなくて。
いや、押さえにくいとか指がキツいとかってのもなくはないけど、どっちかっていうと、弦の振動感ていうか(ほら、ギターはブーンて感じだけど、マンドリンはパン!て感じで)そのへんが。
で、今回あれこれいじって、あー、この機会に少しは弾いてみようかなー、、とか思って、あらためて考えてみたんである。
テンションもあるけど、他にも非常に狭い平らな(平らなのはクラシックギターもだけど)フィンガーボードとか、ずいぶん低いフレット(これには個体差もいくらかはあるんだろうけど)とかね、このへんが長い間にまるきりギター的になってる僕の手にはとことん馴染まないのではある。
いや、これも慣れるのかなー?というか、だいぶ慣れては来たけど、それでも、、。
で、 弦なんである。
そういえば、普段使っているギターのスチール弦ほどではないけど、クラシックギターのナイロン弦だってそれなりにテンションの違う弦がいろいろあるし、それを自分的(セットとしてなくても)に組み合わせて使っている人もいるわけだし、マンドリンにもそういうのがあるんじゃないの?と。
まー、以前ちょっといじったときにマンドリンもフラットバックとボウルバックじゃちょっと違ったのを張ってるなんてことには気がついてて、今回もわりとスタンダード(と言われてる)なオプティマの赤を張ってみたんだけど、そもそもこれがキツいのか緩いのかさえわかってなかったんで、そのへんから、、てかね、こういうのって、ギター弦でもわりとそうなんだけど、調べても緩い(ていうか、細い)方にはあんまり種類がないっていうか、ゲージを見ても(あ、これはクラシックギター弦ではほとんど書かれていないものが多かったけど、マンドリン弦はわりと書かれていて、そのへんは助かった)バランス的なバリエーションはわりとあるけど、全体に細いってのはさすがにほとんどないみたいな、、が、しかし、あったわけで。
ghs A240 ULTRA LIGHTってやつ。
ちなみにオプティマ赤は10/13/23/36で、A240は09/13/20/32(2弦は同じだけどね)で、そうそう、こーいうのを探してたんだよー。と。
ほんとは1弦は10でもいいんだけど、この方が2弦だけが少し緩いっていうバランス的な部分からいうといいのかな?とか。
まー、これをボウルバックに使う人がいるのかいないのかわかんない(雰囲気としてはフラットバック的なのかな?なんせもう一本張れるんじゃないか?と思うほどながかったし、あ、巻弦が銀色っぽかったのからブロンズになってルックス的にも)が、前にダダリオのフラットバック的(ボウルバックにもいい、、と書いてはあったが)なのを張ったらけっこうショボかった音的にもぜんぜんオッケーな感じだし、まー、たとえば生ギターのライトゲージとエクストラライトケージほどの劇的変化はないっていうか、まー、たしかに変わったことは変わったけど、、てくらいのものだけど、しばらく弾いてみたら、、あ、あー、、て感じで前よりずっと弾きやすい雰囲気になって、いやいや、めでたしめでたし。と。
あー、でもしかし、だからといって、突然ばっちり弾けるようになったなんてことではなく、ただなんとなく弾きやすくなった、、というだけとことなんではあるけれど。もちろん。

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某画伯のマンドリン (2020/08/19/21:10)

去年おけいちゃんから引き取った素性不明のマンドリン。
内部のラベルはたしかにそこにあった跡はあるものの朽ち果てていて、判読不能。アームカバー(ていうのかな?)は欠損して(古いマンドリンに多いんだが、これはどうするのかな?新しく着けるんだろうか?)いて、ブリッジも欠品していた。
一応少しきれいにしただけで、なんとなく放ってあったんだけど、ここのところ(いや、今にはじまったことでもないけれど)やたらヒマだったんで、あー、そうだ、、と。
とりあえずボディに残っているアームカバーの残骸(これって、この手のマンドリンはみな上から着いているんじゃなくて、ボディと一体なんだけど、破損したらどうするんだろう?と、重々思うわけで)削り取って、跡はなんとなく簡単に(てか、ゾンザイに?)ラッカーでタッチアップして、ブリッジは我が家にゴロゴロころがっているガラクタパーツの中から前に別のマンドリンから取ったサドル部分(なんと呼ぶのが正しいのかな?この手のやつはギターと違ってブリッジと一体になってるけど、弦が乗る部分ね)だけなくなってたやつとやっぱり何かから外したギターの少し分厚いサドルを組み合わせて、高さを合わせて作って、そうそう、バックは27枚が組合わさってボウル状になってるわけだけど、その接着がかなり緩くなってて、たぶんそのためにボンドを流し込んだ(つもりが上に盛られているだけで、あまり隙間には入っていないようだった)跡が多数あったんだけど、それを削り取って、上から(とくに隙間を重点的に)全体的にラッカーを厚めに塗って押さえることに。
いや、この手の古いものはほとんどある、ネックの接着が剥がれて起きる元起きもあったけど、それはたいしたことなくて、タイトボンドを入れて当て木をしてクランプしたらネック自体はほとんど反ってなかったんで、まーまー、いい調子になったし、テールピース(これ、あんまり売ってないし、けっこう高いし)は健在だったし、古いオリジナルのペグももちろん錆びてはいるけど、曲がりなんかはそれほどひどいもんでもなかくて、動作もスムーズだったしで、最初はボロボロでどーかなー、、と思ったけど、思いの外いい感じに。アメ色にヤケたトップの感じなんかも趣があるし。
で、なんだか愛おしい感じだし、どうやらこれは今は亡き某画伯がどこぞでチンチロリンのカタにゲットして来たものらしいし、まー、手元に置いて、自分でポロポロやろうかな、、とか。
いや、出来上がったら動画に録って、音を聴かせてほしい、、なんて、ありがたいお話しもあるんだけれど、いかんせんマンドリンはほとんど弾けないようなもんなんで、、えーと、ちょっと練習します(汗)ので、しばしお待ちを、、と。

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ヤマハFG黒ラベル三本 (2020/08/03/22:33)

某H氏から持ち込まれた200J二本と150F。かなり使い込まれた感のある三本。
赤ラベルの後、グリーンラベル→黒ラベルと両方合わせても3年(グリーン'72/6月~'74/7月、黒'74/7月~'75/11月)という短い期間、ちょうどヤマハFG初期の過渡期(だと僕は勝手に思っている)に作られたモデル。
この後、オレンジ→ベージュと変わりながら80年代後半にはLシリーズなどがラインナップされて、一部を除いてFGシリーズは高級機種は作られなくなるわけで、、。
オレンジ、ベージュモデルは初期FGとしては一度完成した(と勝手に思っている)感じだけど、このころになるともう赤ラベルからの雰囲気はほぼない(のが悪いわけではないが)が、黒モデルはまだそのへんがだいぶ色濃く残っているように思う。

そうえいば、僕はたぶん'74年くらいからちょこちょこ人前に立って歌ったりするようになって、ちょうどグリーン、黒のころと重なるんだけど、そのころはFGにはぜんぜん興味がないっていうか、気づいてさえいなかった。
たぶんあのころはなんだかわかんない(てほどひどいもんじゃなかったけど)そのへんの楽器屋、あるいは質屋みたいなところにぶら下がってて、数千円で売ってたようなのを使ってたし、そういうのをよしとしてたみたいなとこがあったりもして。
で、まだ今ほどそういった知り合いも少なかったってのもあるだろうけど、周りにもヤマハを使ってる人がいなかったように思う。
あ、そういえば、少し後に知り合った少し上の人たちの中ではこのヘッドの形が変わったグリーン、黒のモデルはあんまり人気がなかったのを覚えてる。広がってるのはよかった、、とか、先細りになってよくなくなった、、とかね。
まー、そのスジで密かに有名?だった、とあるFGファンの作った小冊子が一人歩きして、ヤマハ赤ラベル神話みたいなものができあがってしまうのはまだだいぶ後のことではあるけれど、、。
で、そんな感じだったんでヤマハに目が行かなかった、、というわけでもなく、2~3年そんなこんなしてるうちに'77年くらいかな?少しはまともなギターを買おうと思って楽器屋へ行ってわりと安い方から順に見て行って、、10万円台なあたりになって、ちょこっと先を見たら、ちょうどそのころ値上げしていたギブソンJ-45/50デラックス(スクエアショルダーになったやつ)が値上げ前の値段据え置きになってたんで、あー、あんまり変わんないじゃんじゃー、これにしちゃえ。これ下さい。なんて調子で買っちゃって、以来ずっと(そのJ-50は壊しちゃったけど)以来概ねずっとギブソンだもんで、、。

そんなこんなで、今みたいなことをはじめてから改めて国産ギターもあれこれいじるようになったんだけど、正直言ってヤマハはあんまり好きになれなかった。
ていうのは、まー、たくさん売れてるからタマも多いし、よく手元にも来るんだけど、海外(のもけっこうやってた。今はそうでもないけど)から来るのはそうでもないんだけど、国内のはとくに赤ラベルなんかはたいして弾かずにしまわれて、ほとんど壊れた状態なのが多かったってのもあるし、いいギターなんだけど、やっぱりなんとなくまだ完成していない感があって、世間で言われていることとのギャップっていうか、なんていうか、、不信感(てのとはちょっと違うな、、)みたいなものがあって、、あ、それとは違うけど、黒ラベルは「重い」って印象が強くて、とくに好きになれなかったの。
ていうかね、このあたりから急に重くなるでしょ?これってどうだったのかな?当時世間的な評判とか、、そのへん話題になったりしなかったのかな?みたいな。
で、そんなわけで、赤やグリーン、飛んでもっと新しいのなんかはけっこういじって来たけど、黒は毛嫌いしてたみたいなとこがあったんだけど、年月を経て、もっといろいろあれこれして、今また改めて手にしてみると、まー、そんなに重くもなかったかな(笑)とか。
で、今回の三本。どれもかなり使われていたようで、それなりにだいぶ痛んでいるが、肝心なところは健在で、あちこちあれこれして、たぶんまだまだじゅうぶん。
こうして見てみると、太い弦を張れるようにした(と言われている)グリーンとパっと見にはほとんど何も変わってないようなルックスだが、太くなって握りにくくなったネックもなんとなく握りやすくなってるし、先細りにしてナット付近のテンションを弱めようとしたヘッドもよく見ると微妙にシェイプが変わって、すっきりしただけでなく、ヘッド角も微妙にいじってあるようだし、あちこち微妙に改良されて、抱えた感じは明らかに違う。
赤→グリーンと発展して、この後オレンジ、ベージュとひとつの完成を経て、その先に繋がって行くわけだけど、初期のヤマハFGとしての完成はむしろこの黒にあるように思えて来る。

それなり使い込まれて、それなりに痛んだルックスにはなんとなく貫禄というか風格みたいなもんがある。
こんなギターを持って、道端に座ってるやつがいたら、少しだけ立ち止まって、どんな歌を歌うのか聴いてみたくなるかも知れないな、、なんて。

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