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me&ROADMASTER歌、そして友達、あるいは行商、日々の日記や覚え書きのようなもの。
このごろふと思う (2019/04/05/02:18)
よくね、イベントでも店でもだけど、子供がギターだのカリンバだのにずいぶん興味をもって欲しがったりしたときにね、たいがいお父さんだかおかあさんだかが「どうせ続かないんだからそんなものいらない」とか、あるいは買うにしても「続くかどうかわかんないんだからいちばん安いやつでいい」とかね、そういったことを言うんだけどね。
いやまー、けして安いもんでもないからそれもごもっともな話しではあるけれど。
でもね、自分のことをふと考えてみたら、、んー、そんなになんでもポンポン買ってくれるような裕福な家庭で育ったわけてもないけど、そんなふうに言われた記憶はないなぁ、、と。
まー、こっちもそんなになんでも欲しがったわけでもないし、欲しいと頼むときは子供ながらにずいぶんと考えて、勇気を振り絞って頼んだけどね。
たとえば子供のころ野球のグラブやバットを買ってくれと言ったときも、中学生になって卓球をはじめて、これこれこういうラケットを買ってくれと言ったときも、その後にボウリングをはじめて、ボールだのシューズだのを買ってくれと言ったときも、さらにはギターを弾いて歌を歌うからギターを買ってくれと頼んだ(ギターに関しては最初の一本だけで、後には自分でバイトだのして買ったけど)ときも。
まー、うちの母が変わってんのかも知れないけど、いつも(もちろんそれについて長い相談というか話し合いはあったし、それほど高いもんを買ってくれたわけではないけれど)「それをあんたが必要なのなら」と割合気持ちよく買ってくれたんだな。
いや、うちは父が早く(僕が小学校に上がった年の4月の末だった)亡くなってしまって、まだ今のように女性がバリバリ働いて稼げるような時代ではなかったあのころに母の稼ぎひとつで僕と妹と祖母との4人家族を支えていたわけで。いや、母のお父さん(つまりはお爺さんだね)が、とにかく職がなくても毎月いくらかでも入るように家を二階建てに改築して部屋を貸せるようにと100万くらいポンと出してくれた(お爺さんは戦時中に鉄道関係でちょっと偉い人だったらしく、たぶん年金だのあって、それなりにお金持ちだった)ってのもあったけど、それにしたってね、今考えたらよくもまあそんなに気前よく買ってくれたもんではあるなと。
そうそう、小学校に入ってすぐ、音楽は好きだけど、音楽の授業がまったくわかんなくて、どうしたもんか、、と相談したらピアノ習うか?あれなら個人教授だし、わからなくてもとことん聞けばわかるようになるだろ?なんて話しになったときも習いに行くなら家でも練習するだろうからと(さすがにピアノは高いし、そもそもそんなでかくて重いもんが入るような家でもなかったので)ヤマハの電気オルガンを買ってくれたりなんてこともあったし。
いや、なにも子供がやりたいとか欲しいとか言うからとなんでも買ってやれと言うんてはなくね、そんなにハナっから頭ごなしに否定しなくても、、という話しでね。
まー、時世が違うっていうか、同じようでもあのころと今では同じではないけどね。
そういう意味では僕はそういうところはだいぶ自由に育ったんだな、、ていうか、幸せだったんだなと。
つまりはそれが彼女の育て方っていうかね、やりたいということを頭から否定するようなことは一度も(それについての話し合いはいつもあったけど、それはすごく子供のころからね)なかったわけだから。
いやまー、しかし、それで僕がちゃんとした大人になったかどうか、、というのはなんとも言えない(笑)し、たぶん彼女も少しばかり(あるいはとても?)後悔していないこともないだろうけども。



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