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MyBackPagesとライブハウスというものと.. (2004/08/09/00:10)
先週の金曜日(8/6)名古屋のメロディオンプレイヤーかおり姫の参加している「みずたま」を観に渋谷の公園通りクラシックス(ここって昔のジャンジャンなんだね?てかジャンジャンてもう知ってる若い人ってあんまりいないんだろうな)へ。
彼女らの演奏と他の出演バンドの演奏、そしてその状況(彼女らの演奏は楽しかったな。ちょっと音響的に「?」な感じはしたけど)をいろいろ考えてビールなんか飲んでいるところへながしまりいち氏からメール。なんでもMyBacPagesで大塚まさじ氏のライブがあるんだが、なんとなくお客さんの足が遅いので、もし時間があったら来てくれない?ってな感じ。
..で「みずたま」の演奏は楽しかったが、なんとなくライブ的状況に消化不良だったのも手伝って、渋谷のライブ終了後そのまま代々木へ。もう9:30くらい(?)だったけど大塚まさじ氏のライブはまだやっていて、半分(1/3?)聴くことができた。
大塚まさじ氏といえば古くは「ディランセカンド」なんかでも有名な僕が10代のころの(今もだが)ビッグネームだし、僕もこういう場所で聴くのは20数年ぶりで、昔とはだいぶ雰囲気も違ってたけど、けっこう素敵なライブだった。
ここ代々木のMyBackPagesはいろいろと試行錯誤しながら70'sのロックと酒のあるライブハウスとして営業していたが、やはりいろいろと難しいとこもあったのか先月20日(だったかな?)から『串カツbar』としてリニューアル(店主の愛する古き良きロックとボブデュランはそのままに)した店である。
で、何が言いたいのかというと今どきミュージシャンを呼んでライブをして、お客さんの心配までして、ちょっと客足が遅いと見るとスタッフ一同あちこちに声をかけて(もちろん当日だけでなく)少しでもたくさんのお客さんに来てもらおうなんてしてくれるライブハウスが他にどれだけあるだろうか?ってこと。
今どきのライブハウス(僕はそんなのちっともライブハウスだなんて思ってないけど)なんて単にハコとして貸してる極小のホールにすぎないもんな。
だいたい(これはいろいろと見解があるんだろうが)barがないってか酒が飲めない(あるいはあっても飲まない..何もガブガブ飲めとは言わないし、ソフトドリンクでもいいのだが)店のどこがライブハウスだっていうんだろう?ってな感じだし、チケット買ったお客さんがお目当てのバンドが終わると入れ代わっちゃうようなライブ(?)のどこに意味(もちろん「観たい」と思って来たお客さんには意味があるが、それ以外の部分でやる側としてね)があるんだろう?
少なくとも僕が知っていて、昔から歌いたいと思い、歌わせてもらっているライブハウスは、まず酒場であって、そこにいるお客さん(もちろんそのために来てくれたお客さんも含めて)の前で歌うところだった。
そして店は出す以上そのバンドなりミュージシャンにある責任を持っていて、自分たちがやらせようとするバンドを宣伝したし、逆に単にお客さんがたくさん来る(今で言えば「チケットをたくさん売る」..これはたくさん来ることとイコールではないのだが)バンドだから出すわけでなく、そこには店のカラーやらポリシーやらなんやかや..といったものもあって、だからこそオーディション(とかそれに準じたもの)があったのだ。
..が、しかし..そういった形態での営業がいろんな状況の中でできにくくなったんだね。それはミュージシャンの方の問題もあるし、社会的(?)な状況の変化なんかもあってね。
(どうでもいいことだが今や若いバンドのほとんどが「ライブはお金を払って(チケットを買取って)やるもの」みたいに思ってるみたいだしね。これってようするに金払えばどんなバンドでもライブできるってことでもあるんだね。どうなってんだか?って感じだけど)
それでもまだこのMyBackPagesのような店ががんばっているってことがなんだかとても嬉しいっていうかなんていうか..そんなことを考えながら家路についた夜だった。
MyBackPagesは今月いっぱい(毎日じゃないが)ライブをやって(その中にはながしま氏のライブや僕のライブもある)この秋からライブをやるということを少し考え直すらしい。
こういう店がライブをやらなくなってしまうのはとても残念(やらなくなってしまうというのでないようだが)だし、できることならがんばってほしいと思うし、僕もその中で何か手伝う(というほどたいしたことができるわけでもないのだが)ことができたら..なんて思うのではあるが..。
MyBackPages
ながしまりいち
The Yellow Song Star
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