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ウクレレのペグを考える (2017/05/01/03:07)

たとえばウクレレのペグってのは古くは木製、現代でも主にネジで締め付けるフリクションペグが主流で、昨今はギターなんかと同じギヤ式のものもだいぶ多くなっているけれど。
もちろん木製でも木工精度がしっかりしていれば(あるいは劣化がひどくなければ)ばっちりだし、ネジ式ならよほど粗悪なものでない限り調整さえしっかりされていればまったく問題はない。
しかしどちらでも同じなのはギヤ比(ギヤはないわけだけど)が1:1、つまりはシャフトはツマミを動かした分たけ回ってしまうので、微妙な調整が難しいというか、非常に慣れが必要であるということで、これがたとえばギターなんか慣れた人にはすごく煩わしいし、楽器に慣れていない初心者には弾くこと以上に難しい作業になるということで。
いや、あるいは慣れていない方が最初からそれで覚えるので、むしろいいかも知れないが。
で、どのくらい前かな?もう二十年以上前だと思うけど、ギターと同じギヤ式のものが出始めて、たぶん日本では製品としてウクレレに着けられていたのはヤマハあたりが最初かな?
でも、これにはだいぶ重大な欠点があって、つまりはギヤ式になった分だけヘッドが重くなって、小さくて軽い(とくにソプラノなんかでは)ウクレレでは大きくバランスが変わるってことで。
とくにそのころの(ヤマハはそうでもなかったけど)ギヤ式ペグはほとんどがギターのものを流用したようなやつばかりで、大きさとかもちょっとゴツくて、とてもウクレレには似合わないような(気がする)ものばかりだったと記憶している。
でも、あれからもうずいぶんとたって、今はだいぶ安いモデルにも着いていて、昔のものとはだいぶ違って(とくに安いものに着いているものはひどかった)ウクレレに着けてもわりと具合がよさそうなものも増えた気がする。
で、自分的にはウクレレらしさ(いや、何をもってして?というところだが)みたいな部分でもギヤ式はあんまり好きじゃなかったんだけど、反面チューニングの煩わしさもあって(とくに初心者に渡すときにはその扱いなどの説明もしなくてはならないし)このところ何台かに着けてみて、試してみているところ。
写真上がグローバーのオープンギヤで、下はメーカー不明なツマミも金属製のもの。
グローバーのはツマミが小振りな樹脂製なのもあってかソプラノに着けてもそれほど重量が増した感じがしないが、下のはやっぱり増した感じがはっきりとある。
ほとんど同じに見える作りなんだけど、やっぱりツマミ部分が金属製で、若干大きくもあるからか?いや、なんとなく全体にもほんの少しだけゴツくもあるが。
下のウクレレはマハロのコンサート(というか、ボディが一回り大きいだけで、フレット数は12フレットで変わらないのだけれど)で、全体として普通のソプラノより重いので、バランスとしてはあまり気にならないが。
まー、重量としてはたとえば最近だいぶ出回っているGotohだののルックスは従来のフリクション式とほぼ同じだけど、4:1のプラネタリーギヤを内蔵した(バンジョーペグ式ね)すぐれものなんかでもやっぱりギヤがある分だけ重くなるだろうし、グローバーは14:1(不明な方もたぶん)で、動きもだいぶスムーズだし、このくらいならルックス的にもけっこういいかなと。
そう、これならすでにギターなんかに慣れちゃってる人にはもちろん、はじめての人にもすんなりイケるんではないかなと。
で、関係ないところで、最近はただ売るのもアレなんで、かなりボロかったやつなんかを中心にあちこち手直ししたりするついでにピックガードを着けたりして、なんとなくオリジナル感を出した感じのを作って(?)るんだけど、当面はこのグローバーを主に使ってみようかな?と。
いや、だから売れるかといえば、それとこれとはまったく関係がないなではあるけれど。残念ながら。

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